医学的には頭痛の原因には大きく分けて
4つあるといいます。原因は分かっていても
偏頭痛などで病院に行ってもなかなか
治してもらえないことが多いのが現実です。
医師は頭痛の原因を特定できないことが多いです。
偏頭痛だと思っても医師の処方箋の薬が効かない
と感じた方は少なくないと思います。
やわらか整体院 では、偏頭痛や季節性の頭痛の方を楽にして、喜ばれた 例が少なくない
です。TDE式調整では、頭蓋骨や首、肩にもTDEエネルギーで アプローチして、筋肉の緊張をとき、頭蓋骨などの 歪みをただし、頸骨などのバランスを調整します。
その結果、血流が改善し、神経の流れがよくなるのでしょうか。 自律神経のバランスも良くなることはいうまでもありません。
偏頭痛 原因
偏頭痛は個人によってマチマチで、個人差があります。原因については、明確なものがないようなのです。 ただ偏頭痛や片頭痛が起こるメカニズムについては 知られていて
そのメカニズムに基づいて、偏頭痛の原因がいくつか考えられています。
原因1 セロトニンによって起こる
偏頭痛・片頭痛は、セロトニンが多く分泌されることで起こります。
セロトニンとは血液を固まらせる物質で、逆にセロトニンが不足すると怪我をした時などになかなか血が止まりにくくなり困ることがあります。
セロトニンが多く分泌されると、血中に血液の固まりが出来やすい状態になるので、血管が激しく膨張したり収縮したりして、血管の近くにある三叉神経を刺激するのです。
その三叉神経の刺激で痛みが発生します。 つまり、ズキンズキンという痛みは血流に合わせて起こっている痛みです。
セロトニンが多く分泌されるのは、不規則な生活やハードワークによる疲労や女性ホルモンの乱れなどが原因として考えられます。
ストレスをため込み、緊張が続くと、その最中ではなく、なんと緊張が解き放たれた時にセロトニンが多く分泌されるそうです。
肩こりや首こりが直接原因しているようにも思われます。が、肩こりや首こりは、疲労が抜けないことも多いので、つまり 緊張が解き放たれないので、原因とはならないようです。
季節性の頭痛 気圧の変化で起こりやすい
片頭痛の場合は、気圧の変化は関係ありませんが、気圧の変化がきっかけになることが多い、季節性の頭痛があります。
季節の変わり目などによく起こる場合はが多く、一ヶ月、二ヶ月と続くことが多いです。医学的には 根本的な原因については、片頭痛よりもはっきりせずわからないようです。
20代から30代の男性に特に多く、アルコールやタバコをきっかけに発症することが多いです。
アルコールを飲んだ時に起こることが多いです。 アルコールを飲んだ直後ではなく、飲んでから約40分後くらいから痛みだし、そこから一ヶ月、二ヶ月と続くことが多いです。
またタバコを吸っている人にも多く見られます。 タバコの吸いすぎがきっかけとなって起こることが多いです。
血管の拡張が関係している 片頭痛と少し似ている点があり、 血管の拡張によって起こるという点です。
また、頭痛により涙が頻繁に出ることがあります。自律神経が刺激されるからです。 涙だけではなく、汗や鼻水が出ると言う人もいます。
頭痛が起こる頻度は、1年に1、2回程度です。 一度発症すると、発症期間は一ヶ月から二ヶ月でその期間は毎日痛みます。 毎日と言っても1日に、 15分から3時間痛み、それが多くて1日2回の頻度です。
痛みが起こる場所は、頭全体ではなく片頭痛と同じく頭の片方 だけ、もしくは目の奥です。
かなり激しい痛みが起こる と、じっとしていられないほどの激痛です。その場合は、適切な治療を行なわなければ、日常生活を送るのも困難となって来ることがあります。
ひどい場合は、床を転げ回るほどの激痛であったり、冷や汗をかくほど辛かったりします。
病院にすぐ行かれることをおススメします。
目の充血や赤面
頭痛により、目の充血を起こることがあります。
中には目だけではなく、顔全体的に赤くなることも。
そのような症状が出たら、季節性の頭痛の可能性が高いので、すぐに病院に行きましょう。
首に激しい痛みがある
季節性の頭痛の患者さんの共通点は、首に激しい痛みがあります。
普通の首こりとちがって、左右に向いたり、上下に向いただけで激痛が走ったりします。季節性の頭痛は群発性頭痛と表現 される方もいます。偏頭痛の人よりは数が少ないとみられます。